抽象画とはなにか?その3 グリーンバーグの絵画論とモダニズム【20世紀】【ざっくり美術史10】
抽象画とは何か。今回からは、1940年代にアメリカで興ったアメリカ抽象表現主義と、その運動の中でジャクソン・ポロック等の絵画を擁護し、大きな影響を持った美術評論家のクレメント・グリーンバーグの批評選集をもとに書いていき…
抽象画とは何か。今回からは、1940年代にアメリカで興ったアメリカ抽象表現主義と、その運動の中でジャクソン・ポロック等の絵画を擁護し、大きな影響を持った美術評論家のクレメント・グリーンバーグの批評選集をもとに書いていき…
上 ポール・セザンヌ『リンゴとプリムローズの鉢のある静物』1890 今回はポール・セザンヌについて書いていきます。セザンヌは19世紀、後期印象主義の画家に位置付けられます。この記事でモネについて書きましたが、そこに載…
グスタフ・クリムト作『メーダ・プリマヴェージ』1912 タイトルにある通り今回は、ざっくり美術史4。19世紀末~20世紀はじめの美術と「美大生の絵」のかかわりを考えました。強引なつなげ方でしょうか?でも、見出しの写真…
今回はざっくり美術史3。すこし時代が飛んで19世紀芸術に入ります。19世紀におきた画材の革命と、それによって生まれた画家を簡単に解説していきます。産業革命以降の工業化が画家にもたらしたのは・・ チューブ絵具の登場 1…
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